「ジャパンビーチバレーボールツアー2024第1戦平塚大会荒井商事杯」の決勝戦が5月12日、湘南ベルマーレひらつかビーチパークで開催され、同パークに拠点を置く柴麻美選手と丸山紗季選手が準優勝を果たした。

国内の男女トップ選手が集う同ツアー。平塚大会は市内に本社を置く荒井商事株式会社(荒井亮三代表取締役社長)の協賛で2016年から開催している。1戦目となる平塚大会には16チームが出場した。

決勝では坂本実優・沢目繭ペアと対戦。先取点をあげるも、坂本・沢目ペアの強烈なスパイクに押され、1セット目を落とす。2セット目は一進一退の攻防で食らいつくが、惜しくも敗退した。

試合終了後の表彰式では、男女の入賞チームに荒井商事の荒井寿一会長らから賞金と副賞が贈られた。

市内金目中学校出身の柴選手は「優勝は逃したが平塚のビーチでプレーできたことはうれしかった。次につなげたい」と話した。

決勝、準決勝の模様は6月、湘南ケーブルネットワークで特別番組として放映予定。