コスモスクエアから延伸!

開業時期を2024年度末→2025年1月に前倒し

 大阪メトロは2024年5月14日(火)、大阪・関西万博の会場輸送として2024年度末に開業予定だった中央線延伸区間(コスモスクエア〜夢洲)について、当初の予定を前倒しして2025年1月末の開業を目指すと発表しました。

 夢洲は、大規模イベント会場「ATC」や中枢ビル「WTC」がある南港・咲洲の北側に位置する人工島。万博会場となるまで未開発で、一部区画で物流施設が広がるだけでした。万博開催を機に開発が一気に進められ、アクセス路線として中央線がコスモスクエア駅から延伸されます。

 線路やトンネルなど施設は大阪市主体の第三セクターが「北港テクノポート線」として保有し、路線運行としては大阪メトロの「中央線の延伸部」となります。