3路線目ももうすぐ!

羽田〜ニューヨーク線に次いで毎日運航へ

 JAL(日本航空)は2024年5月15日、国際線の最新主力機「エアバスA350-1000」による羽田〜ダラス・フォートワース(DFW)線の運航を今年8月15日からデイリー化すると発表しました。羽田〜ニューヨーク線に次いで2路線目の同型機による毎日運航路線となります。

 同社のエアバスA350-1000は、ボーイング777-300ERの後継機として今年1月24日に羽田〜ニューヨーク線で就航。現在は、同路線のJL6便・5便で毎日運航するほか、羽田〜DFW線(JL12/JL11)では4月17日から隔日運航を開始しています。また、7月1日には羽田〜ニューヨーク線のJL4便・3便でも毎日投入され、ダブルデイリーとなる予定です。

 JALは今後、同型機の3番目の運航路線として羽田〜ロンドン線への投入を計画。最終的には合計13機体制での運航を予定しています。