島根スサノオマジックは23日と24日に、アウェイでファイティングイーグルス名古屋と対戦、島根を支えてきた仕事人が主役級の活躍で連勝です。

アウェイ、名古屋に乗り込んだスサノオマジック。
23日のゲーム1。
リーグ得点ランキング、1位のビュフォードと、3位の安藤が、相変わらずの得点力を見せました。

しかし、この日の主役は、ニック・ケイでした。
これまで献身的なプレーでチームを支えてきたニック・ケイ。
終盤でFE名古屋に追い上げられますが、気迫のこもったこのプレーを見せ、両チーム最多の28得点を上げたました。
ケイの活躍でゲーム1を勝利。

24日のゲーム2も、ケイが止まりませんでした。
この日は40分フル出場で26得点、フィールドゴールの成功率は驚異の88.9パーセント。
影の仕事人が、主役級の活躍でチームを勝利に導きました。

島根スサノオマジックは、4連勝。
西地区3位のままですが、2位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズとは、ゲーム差が1に縮まりました。

地区の2位以上になれば、無条件でのチャンピオンシップ進出が決まるため、この勢いで連勝街道に乗りたいところです。