来月16日の衆議院島根1区補欠選挙の告示を前に、候補者に渡されるいわゆる「選挙の七つ道具」の点検が行われました。

「選挙の七つ道具」は選挙事務所に掲げる標札や、街頭演説用の旗など選挙期間中、掲示や着用が義務付けられています。
4月16日の衆議院島根1区補欠選挙の告示を前に、きょう、島根県庁で県の選挙管理委員会の職員が候補者に渡される「七つ道具」を点検、種類や数が間違いなく揃っていることを確認しました。

島根県選挙管理員会事務局・山根伸司次長:
「お金があったり、人材がたくさんあるところが有利になることがないように交付されるもの。確実に事務が遂行できるよう、万全の態勢を整えていきたい」

衆議院島根1区補欠選挙は細田博之前衆院議長の死去に伴って行われ、4月16日告示、28日に投開票されます。