子どもたちに相撲の楽しさを伝えるわんぱく相撲教室が21日、福島市で開かれました。

この相撲教室は、相撲を通して健康な心と体を育んでもらおうと県北相撲協会が毎年、開いているものです。

21日は、福島市にある野外相撲場の土俵開きと合わせて開催され、地元の小中学生など30人ほどが参加しました。

子どもたちは、相撲の基本である四股の踏み方やすり足を学んだあと、体の大きな高校生を相手に元気よくぶつかり稽古に挑戦しました。

参加した子ども「楽しかった。(これから相撲を)やりたい気持ちになった。」

参加した子ども「四股とかが難しかったのでいっぱいやって若隆景みたいに優勝したいです。」

稽古のあと子どもたちには、ちゃんこ鍋が振舞われたということです。