水津邦治アナウンサー「アクアマリンふくしまでは、一足早い海開き大勢の家族連れがビーチで楽しんでいます」

福島県いわき市の水族館「アクアマリンふくしま」では、27日から海辺の環境を再現した「蛇の目(じゃのめ)ビーチ」が海開きしました。

ビーチでは、29日まで「宝探し」のイベントが行われ、砂浜にいる「タカラガイ」を見つけると、抽選でオリジナルの景品が当たります。

子どもたちは、広さ4500平方メートルのビーチで一生懸命「宝」を探し求めていました。

いわき市の小学生「タカラガイがあったので、それを見つけてとてもうれしかったです」

訪れた家族「きょうはすごくいい天気で気持ちいいですね。夏みたいな感じで。冷たかったけど気持ちよかったです」

横浜から来た小学生「宝さがしとか釣りをしたかったので来ました。泳ぎたいなと」

アクアマリンふくしまでは、生き物へのダメージを考慮し、学習活動といった限定的な場合を除いて、直接、生き物に触れることができなくなりました。

アクアマリンふくしま・西山綾乃さん「水の中に入って生き物を観察することはできます。また、スタッフがいる時に触って、観察していただくプログラムも考えているので、水の中に入って楽しんでいただければと思います」

蛇の目ビーチは、11月いっぱいまで開かれています。