山菜採りに山に出かけ行方がわからなくなっていた大江町の90代男性が、山の中で発見されました。

会話もでき、自力で歩ける状態だということです。

これは、大江町と寒河江市の境界付近の山に山菜採りに出かけた、大江町の90代男性の行方がわからなくなっていたものです。

警察の調べによりますと、男性は友人2人と午前8時ごろから山に入り、それぞれ単独で山菜採りをしていました。

しかし、約束した正午ごろになっても男性が集合場所の山道に戻らなかったことから、午後3時20分ごろ、友人の知らせを受けた男性の家族が「男性が下山してこない。連絡もとれない」などと警察に通報したということです。

警察などが捜索したところ、午後6時40分ごろに警察官が男性を発見したということです。

男性は会話もでき、自力で歩ける状態だということです。