JAF(日本自動車連盟)山形支部がゴールデンウィーク中のトラブルに関するデータを発表した。

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JAF山形支部管内で、過去2年間のゴールデンウィーク期間中のロードサービス実施件数は、2022年が415件、2023年が439件となっている。(今年に合わせ4月27日〜5月6日で集計)

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2022年のトラブルの件数は、多い順から、バッテリートラブルが128件(全体の30.8%)となっているほか、タイヤのパンク・バーストが81件(19.5%)、落輪・落ち込みが52件(12.5%)となっているという。

2023年は、バッテリートラブルが131件(全体の29.8%)、タイヤのパンク・バーストが76件(17.3%)、落輪・落ち込みが46件(10.5%)となっているそうだ。

トラブルで1番多いのがバッテリーのトラブルで、両年とも全体の3割程度となっている。

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バッテリートラブルの要因となるのが、ライト類や室内灯の消し忘れによるバッテリーあがり。また、バッテリーの寿命によるトラブルも意外に多いそう。

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JAF山形支部は「出かける前に点検で防げるトラブルもある。遠出をする際はエンジンルーム内とタイヤの残り溝、空気圧を点検してから出かけてほしい」と呼びかけている。

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ゴールデンウィークに限らず、安全に出かけるために何をすべきか、考えてみるのもよいのではないだろうか。

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