消火活動が続いている山形県高畠町の山火事。

きょうは、鎮火に向け残り火などを消す活動などが行われています。

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火災は、先月28日の午後1時半ごろ、高畠町安久津の山で起きたもので、発生から34時間以上が経ったきのう正午ごろに鎮圧状態となりました。発生から4日目のきょう、鎮火に向け、およそ65人体制で消火活動が行われています。

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ドローンで上空から煙が上がっている場所などを確認し、残り火などを消しているということです。

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また、火災を目撃し通報した人から話を聞くなどして、出火原因の調査なども行われています。

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深田倫寛 記者「第一発見者によりますと、電柱の後ろの方から煙が上がっていたということです」

通報した人は「(最初は)大きい煙ではなかったがすごくはやかった。バリバリという音を立てて(木が)燃えていた」

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消火活動は午後も続けられ、消防では、きょう中に鎮火させたいとしています。