安城市でチンゲンサイが収穫の最盛期を迎えています。安城市は県内一の生産量を誇り、2024年は市内9軒の農家があわせて1400トンを出荷予定です。

地元農家の大貫哲郎さん、17日は朝7時過ぎから作業をスタート。食べ頃に育ったチンゲンサイの根を、包丁でていねいに切り取り、収穫していきました。

チンゲンサイ農家 大貫哲郎さん:
「出来は非常に良くなったので。いろんな味付けでお好みの味で食べていただけたら」

収穫のピークを迎えるこの時期、大貫さんの農場では通常7、8人で作業に当たります。人手が足りなくなることもあり、その場合、アルバイトに頼ることも多いと言いますが…。

チンゲンサイ農家 大貫さん:
「ただ、なかなか求人をかけても人が集まらないなというのが今の現状です」