3日、横浜で行われた映画「帰ってきた あぶない刑事」(原廣利監督、24日公開)の完成披露舞台挨拶には、女優の吉瀬美智子(49)も登壇した。
吉瀬は、横浜に帰ってきた舘ひろし(74)と柴田恭兵(72)演じる、タカとユージの前に突如姿を現す謎の美女、ステラ・リー役。
吉瀬は子どものころから同シリーズを見ており、二人について「最初に会った記憶がほぼ無いような状態」と緊張しまくりだったようだが、「本当にイケメンで、イケオジで。お二方ともステキでほれ直すというか、恋に落ちる感じです」とメロメロだった。
また、劇中では舘にバックハグをされるシーンがあるという。撮影を振り返り、「本当にキュンってなる。私も一生懸命、香水をつけて、タカさんに好きになってもらおうと思って、ちょっと色気を振りまいている」と裏話も披露した。舘もまんざらでもなかったようで、「あの芝居に全てをかけました」と冗談めかして笑いを誘った。