今年デビュー45周年を迎える、歌手の田原俊彦(63)が通算80枚目のシングル「愛だけがあればいい」を6月19日に発売する。
作詞は松井五郎氏、作曲は都志見隆氏、 編曲は船山基紀氏と、豪華作家陣が名を連ねた新曲のテーマは「愛」。
1980年のデビュー以来、様々な喜びと苦難を乗り越え、新曲発表とコンサート活動だけはコンスタントに行ってきた田原。酸いも甘いもかみ分けてきただけに、その田原がたどり着いた境地に対する答えがこの新曲の中に込められているという。
CD初回盤、通常盤のジャケットも「KING OF IDOL」と、田原のイメージカラーの赤をベースにしたアートワークが展開されている。初回盤に付属されるDVDには、新曲のミュージックビデオのほか、昨年のツアーの東京公演から「ダンディライオン」と「抱きしめてTONIGHT」のライブ・パフォーマンスも収録されている。
6月22日には千葉・イオンモール幕張新都心、同23日には名古屋・イオンモール大高と大阪・アリオ八尾の合計3カ所でリリース記念のフリーイベントを実施。その後、7月20日、埼玉・和光市民文化センター大ホールを皮切りに、全20カ所で開催されるツアー「TOSHIHIKO TAHARA DOUBLE “T” TOUR 2024 愛だけがあればいい」がスタートする。 田原は「今年でデビュー45周年を迎えました。今年のシングルは周年ということもあり、ちょっと真面目に愛を歌ってみました。でも周年だからって、後ろを振り返ってる時間はありません。今年はもっともっと暴れまくります。みんなで一緒にハッピーに盛り上がりましょう!」とコメントした。