フリーアナウンサーの信長ゆかりが、第1子となる女児を出産した。夫である元プロサッカー選手の夫・増田繁人氏(31)が15日、X(旧ツイッター)で発表した。
増田氏は「ご報告ですが、この度、第1子が誕生しました」と我が子を抱く写真などを添えて報告。「出産に立ち会うことができたのですが、あまりにも壮絶で。。。お産は命懸けであること、母子ともに健康であることがいかに奇跡かを実感しました。僕にはできない世界一尊い仕事をしてくれた妻に本当に感謝しています。(全お母さん大尊敬です。)」と感謝の気持ちをつづった。
「僕は今13年間の競技人生を終えて新たなステージに挑んでいますが、自分の人生を通じて人生をエネルギッシュに生きる人たちを増やしたいという思いがあります。僕は命を産み出すことはできないけど、紡がれた一人一人の人生がより夢中に、そして挑戦的になる仕事をしたいと強く思いました」と我が子の誕生に際して改め宣言。
「生命の誕生に感化され熱い文章になってしまいましたが、総じて『人生は素晴らしい!』」と記し、「そして頑張ってくれた妻と娘よ、改めて本当にありがとう!」と再び感謝。「みなさん、これからも増田家をよろしくお願いします!」と呼びかけている。
増田氏は日本のプロサッカーチームで活躍し、海外チームへも移籍。日本プロサッカー選手会副会長も務めたが、今年2月に現役を引退。信長アナは、東京都立大学経営学部卒業後、テレビ朝日系列局「KSB瀬戸内海放送」にアナウンサーとして入社。退社後はフリーとして活動。夫妻は19年に結婚。信長アナは今年2月に第1子妊娠を発表している。