能登半島地震の後、週に3往復に減らしていた羽田と能登空港を結ぶ便を全日空は4月26日から毎日運航すると発表しました。

 全日空によりますと、地震の影響でこれまで週3往復だった羽田と能登空港を結ぶ便は4月26日から毎日1往復が運航されます。

 時間は午前8時55分の羽田発と午前10時45分の能登発です。

 毎日運航されるのはおよそ4カ月ぶりで、座席数は150席ほどです。

 2月から始まった一部座席で運賃が1万円となる「能登復旧支援割」の期間は10月まで延長するとしています。

 全日空は、災害ボランティアとして飛行機を利用する場合は石川県のホームページを事前に確認するよう呼び掛けています。