東京都は新たな通勤手段として、晴海と日の出をつなぐ船の運航を22日開始します。運航を前に体験乗船会が行われました。

 東京オリンピック・パラリンピックの選手村として使用された晴海は、再開発で多くの人が住むものの都心までのアクセスが課題となっています。
 
 東京都は、船による通勤用の航路として新たに晴海と都心側の日の出を5分でつなぐ航路を22日開始します。

 運賃は片道500円で、火曜日から木曜日まで朝のみの運航とあって、通勤手段として定着するかなどが課題とされています。