政治資金規正法の改正めぐり 政策活動費の使途公開協議 結論出ず
自民党 鈴木馨祐衆院議員
「法改正を今国会中に必ずやるという総理の非常に強い意志の中で、しっかり実現していくことが最優先の課題。最終的な着地点に向けて着実に近付いている」
自民党と公明党はこれまでに議員本人の罰則を強化するいわゆる連座制の導入や、外部監査の強化などについて合意しています。
7日の実務者協議では政党が議員に支給する政策活動費の使い道の公開やパーティー券の購入者の公開基準の引き下げ、政治団体間の資金移動の3点について主に議論しましたが、結論を得られませんでした。
今週中の合意を目指し、8日も引き続き協議する方針です。