7月26日に迫ったパリオリンピック開幕に向け、日本人選手を応援し盛り上げるため、「サンデーLIVE!!」のスポーツコーナーでは「パリエエ〜ルモリアゲ〜ル」と題し、エールを送ります。第17回は、バレーボール女子日本代表の岩崎こよみ選手(35)です。初の五輪出場を目指す岩崎選手の武器について、古田敦也さんが聞きました。
■「セッターとキャッチャーは似ている」
バレーボール女子日本代表最年長のセッター・岩崎こよみ選手は、古田さんとはシンパシーを感じているようです。
「セッターとキャッチャーはすごく似ているなと思っていて、勝っても『ピッチャーすごい』『あのバッターすごい』。負ければ『あの使い方が…』みたいな。でも、やっぱり一番おもしろいポジションでもあるなと。セッターもキャッチャーも思うので」
「僕のことをキャッチャーだと分かってくれているだけでも嬉しかったです」
「大好きなんです。私はヤクルトファンなんで」
「僕も野村克也監督(当時)によく怒られていましたから。『お前がアホやから負けんねん』って。そこで、いちいちアタッカーのせいにしたら、しょうがないから。いちいちピッチャーのせいにしていたら」