台湾議会 与党が少数派で「ねじれ状態」 混乱続き…審議ストップ
21日、議会が再開したものの、与党・民進党が審議時間の確保を求めて、激しく抵抗し審議がストップしました。
乱闘に備えてでしょうか、議場にはヘルメット姿の議員もいます。
台湾では20日、頼清徳総統が就任したばかりですが、議会では、頼総統が率いる民進党が少数派で野党が最大会派という「ねじれ状態」になっています。
17日夜にも議会改革法案の採決を巡って衝突が起き、与党議員が野党議員を押し倒すなどの「乱闘騒ぎ」が起きていました。
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