三四郎 小宮、出川哲朗から学んだ「面白いだけが正義じゃないかもしれない」

「あちこちオードリー」（毎週水曜夜11時6分）2月14日（水）の放送は、大人気企画の第9弾「芸能界が生きやすくなる教科書を作ろう！」。土田晃之、たんぽぽ、三四郎が実体験で得た仕事の教訓を語る。

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出川哲朗は最強!?

三四郎・小宮の教訓は「面白いだけが正義じゃないかもしれない」

養成所時代から「面白い人が売れ続けると思っていた」という小宮だが、今年1月に横浜アリーナで開催した「男・出川哲朗 還暦祭り」で、考えが変わったという。


出川の還暦を祝うイベントには、ウッチャンナンチャン、さまぁ〜ず、有吉弘行、土田晃之ら錚々たる芸人たちが集結。MCはバカリズムが担当し、いろいろな角度から出川に振るのだが、「振れど振れどあんまりウケないんですよ」と小宮。結局、振ったバカリズム自身がオトして笑いが起こるという状態だったそう。もちろん、出川も時にはホームランを打つものの「自分の思い通りじゃないところで、まぐれホームラン」と、散々な言いぐさ。
しかし、超一流の面白い芸人たちとともに笑いを生み出していく出川を見て、小宮は「人に愛される一番必要なんじゃないか」と思い始めたのだという。


若林も、「出川哲朗の充電させてもらえませんか？」（土曜夜7時54分放送）を見て「やっぱり人の魅力スゴいもんな」と共感。「一般の人がオトして次のカットにいってるもんね」と、もはや“達人の域”だと絶賛する。


若林は、春日の目指す先なのではないかと話を振るが、「無理だね」と春日。土田の「春日さんは養殖ですもんね」の言葉に、春日本人も納得。


狙いにいったところでスベッても、結局笑いは起きる出川や上島竜兵は「スベっても笑いになるから最強」という土田に、一同大きくうなずいた。

この他、土田は「金はかかるがゴルフをやってみろ」、たんぽぽ・川村は「気持ちを全部書いて不幸をエネルギーに」、三四郎・相田は「馬鹿なフリして話しかけて仲間を作れ」という教訓を。たんぽぽ・白鳥は「めちゃイケやってる時なんかは…」と、心をなくしかけた時代に得た教訓を告白。これにはオードリーや土田も共感！ 「ネットもテレ東」で！