グラナダがラ・リーガ2部優勝で1年での1部返り咲きを決めた。

今週末の最終節を前に2位のラス・パルマスに1ポイント差を受け、首位を走ったグラナダ。27日の最終節では柴崎岳を擁する12位のレガネスをホームに迎え撃つと、2-0の勝利で3連勝を成し遂げ、見事に優勝で1部復帰を果たした。

28日にあと2試合を控える最終節だが、1ポイント差で3位につけるアラベスとの上位対決を0-0で分けたラス・パルマスもレバンテに勝ち点で並ばれながら得失点差で自動昇格圏2位の座を守り、実に6季ぶりの1部復帰を決めている。

そして、4チームでの争いになる昇格プレーオフの顔ぶれも決定。3位フィニッシュを決めたレバンテのほか、4位のアラベス、5位のエイバル、6位のアルバセテで最後の昇格枠を争うことになった。