バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が負傷したスペイン代表MFペドリの心情を察している。スペイン『アス』が伝えた。

ラ・リーファ3連勝を目指し、3日の第27節アスレティック・ビルバオ戦に挑んだバルセロナ。コパ・デル・レイ準々決勝のリベンジも期待されたが、結果は0-0のドローに終わり、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングとスペイン代表MFペドリが負傷交代するという不運にも見舞われた。

試合後、チャビ監督は「今日から明日にかけてもっと詳しいことがわかるだろうが、あまり良くはなさそうだ」と2人の状態に言及。特に気にかけたのは、以前の負傷箇所である右太ももを再び痛めた様子のペドリのメンタル面だ。

「我々は彼に愛情を注ぎ、励まさなければならない。彼は回復し、元気になるためにあらゆることをしてきた」

「細部までケアしてきたのに、また同じことが起きてしまった。彼がまたケガをしないよう、我々はもっと努力しなければならない。彼はもっと強くなって戻ってくるだろう」

度重なるケガに悩まされ、なかなか継続してピッチに立つことができないペドリ。不屈の精神でこの困難に負けないことが望まれる。

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