セルティックの日本代表FW前田大然が自身のメモリアルゲームを盛大に祝った。

10日、スコティッシュカップ準々決勝でセルティックはリヴィングストンと対戦。4-2で勝利を収めた。

この試合に先発出場した前田は、セルティック通算100試合めのメモリアルマッチに。MF岩田智輝と共に先発出場すると、開始7分にライン裏に抜け出し浮き球のパスを決めて先制する。

その後すぐに追いつかれたが、22分にはシュートをGKが弾いたところをダイビングヘッド。2点めを奪うと、86分には岩田の折り返しを前田が決めてハットトリック達成。アディショナルタイムには途中出場のFW古橋亨梧もゴールを奪い、4-2で勝利した。

メモリアルゲームでハットトリックの大暴れを見せた前田。スキンヘッドの印象が強いが、うっすら髪も生えてイメージが変わったなか、クラブのインタビューに応じた。

ハットトリックについて問われた前田は「まずはチームが勝てたことが何よりも大切で、それに貢献できたことが良かったです」とコメント。自身のゴール以上に、チームを準決勝に導けたことを喜んだ。

この試合では積み上げてきた試合数が100に到達。前田は「しっかり積み上げてきたからこそ100試合に出場できたと思うので、これからももっと試合数を重ねて、チームに貢献できればと思います」と、1試合ずつやって行きたいと今後に意気込みを見せた。

前田はこの試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選出されており、さらにゴール数を伸ばすことが期待されている。




CL・ELは決勝Tに突入!
パリvsソシエダ、インテルvsアトレティコなどWOWOWで生中継
>放送予定など詳しくはこちら