リバプールの日本代表MF遠藤航がファンからも熱烈な支持を受けている。

10日、プレミアリーグ第28節でリバプールはマンチェスター・シティとホームで対戦。プレミアリーグの首位攻防戦。優勝争いに向けた大事な試合に先発出場した遠藤は、中盤のアンカーでチームの守備を支えた。

試合は1-1のドローに終わったが、シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネを抑える役割を見事に果たし、メディアからも賛辞を受けたほか、ユルゲン・クロップ監督、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督もパフォーマンスを称えた。

現在のサッカー界で屈指の大一番にフル出場したことは大きな話題を呼んでいる中、遠藤はカールスバーグ・プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。

遠藤はアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター、オランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクを抑えて得票数でトップとなり選出。激闘の中でのパフォーマンスが評価された。

また、この選出にはかつてリバプールでプレーした元ブラジル代表MFルーカス・レイバも反応。「ワタルはチームを前進させ、常に繋がりを保っている素晴らしい選手だ」と称賛した。

ファンも「流石にエグい」、「こんなことが起こるなんて」、「最高峰の戦いでMOMはヤバい」、「凄すぎる」、「ゴールに関与しなくても選ばれるのが凄い」、「世界最高峰の戦いでMOMに選ばれるとは」とコメントが集まっている。



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