スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也が強盗被害に遭ったようだ。フランス『Valeurs Actuelles』が伝えた。

アジアカップ中に性加害報道がなされたことで、日本代表活動からは離れている伊東。一方で、スタッド・ランスではこれまでと変わらずにプレーを続けており、今年に入ってもリーグ・アン7試合で1ゴール1アシストを記録している。

報道によれば、伊東が被害に遭ったのは3月31日の5時頃。伊東の自宅に強盗が侵入。警察関係者によれば、玄関のドアはこじ開けられていたという。

伊東は3月30日に行われたアウェイでのリヨン戦にフル出場しており不在。身体的な被害はなかったのの、バッグや高級時計、現金約1万ユーロ(約162万円)が盗まれたとのことだ。

なお、犯人は逃走中で捜査が行われているという。

ヨーロッパでは選手が遠征により不在中に自宅が強盗被害に遭うことが増えており、金品を盗まれた他、在宅していた家族が被害に遭うことなどもある。