RBライプツィヒのフランス人DFモハメド・シマカン(23)には、契約解除条項が存在するようだ。

フランスのストラスブールでプロキャリアをスタートさせたシマカン。2021年7月にライプツィヒへ加入すると、フィジカルの強さやスピードに加え、センターバックと右サイドバックを務めるユーティリティ性の高さも発揮し、主力に定着した。

今シーズンも公式戦37試合に出場して2ゴール2アシストを記録するシマカンだが、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると今夏の移籍市場でチームを離れる可能性があるとのことだ。

シマカンとライプツィヒの契約は2027年6月まで残る一方で、7000万ユーロ(約115億円)の契約解除条項が存在する模様。クラブは売却を望んではいないものの、交渉次第では値下げに応じる可能性もあるようだ。

シマカンにはトッテナムやニューカッスルなどプレミアリーグ方面からの関心が囁かれており、今夏の去就が注目されている。


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