ドルトムントのエディン・テルジッチ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)決勝進出を賭けた大一番への意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えている。

ドルトムントは先週ホームで行われたCL準決勝1stレグにおいて、パリ・サンジェルマン(PSG)と対戦。前半にニクラス・フュルクルクのゴールで先制すると、後半はPSGの猛攻を最後まで集中した守備でしのぎ切り、1-0で勝利した。

これにより、7日に敵地で行われる2ndレグでは、引き分け以上で2012-13シーズン以来となる決勝進出が決まる状況に。試合前日会見に出席したテルジッチ監督は、敵地での厳しい戦いにも自信を示している。

「良い計画と良いアイデアを持ち、すべてにおいて我々は共にあらねばならない。PSGは間違いなく、先週の試合よりも良くなるはずだ。それでも、我々はこの決勝への切符を手にしたい。そこへ向けて、チームは共に取り組むつもりだ」

「(グループステージで対戦した際は)まだ自分たちらしさをチームとして見つけられていなかった。多くの部分で、勇気が足りなかったと思う。だが、我々はホームでのPSGとの2試合で、全く違ったプレーができると示してきた」

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