リーグ・ドゥ(フランス2部)のポーに所属する元アルゼンチン代表MFティノ・コスタ(39)が10日、現役引退を発表した。

アルゼンチン代表として2試合の出場歴を持つレフティーのプレーメーカーであるティノ・コスタは、モンペリエでの活躍を受け、2010年夏にバレンシアに移籍。バレンシアでは公式戦115試合16ゴール19アシストの活躍を見せた。

ただ、その後は振るわずジェノアやフィオレンティーナ、アルメリアと各クラブを転々とし、母国アルゼンチンのクラブなどを経て昨年9月にポーに加入していた。そのポーではリーグ戦2試合、カップ戦1試合の出場に終わっていた。

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