アウトドア用品メーカーのキャプテンスタッグから、2024年度の新製品として、広々とした空間で、家族がゆったりと過ごせる大型テント「ビバレースクリーンツールームロッジ540UV」を発売します。

キャンプ文化の礎を築いた「ビバレー」が再誕

 オールラウンドなアウトドア用品メーカーのキャプテンスタッグから、2024年度の新商品として、大型テント「ビバレースクリーンツールームロッジ540UV」が登場します。

 1990年代、日本のキャンプ文化の基礎を築いたキャプテンスタッグのロッジ型テント。中でも人気を博した「ビバレー」が、30年の時を経て生まれ変わりました。

 クラシックなロッジ型テントの美学を踏襲しつつ、デメリットを解消した進化版の「ビバレースクリーンツールームロッジ540UV」は、キャプテンスタッグの伝統的なスタイルを継承しながら、最新の構造と快適装備を備えます。

 広々とした寝室とリビングエリアは、家族がくつろぎ、共に過ごすための理想的なスペースを持ち、多彩なセッティングが可能で、雨風を凌ぐことができ、快適な空間を提供するビバレーは、家族の絆を深めるキャンプ体験を約束してくれます。

 このテントの基本機能は、リビングスペース(約5畳)・寝室(約4.8畳)を分けて使える2ルーム構造で、インナーテントを取り外すことで、大型スクリーンシェルター(約10畳)としても使用可能です。

 大型のキャノピー(ひさし)が装備され、左右に分けて展開することが可能で、あらかじめ3本のポールが付属されています。後面にもキャノピーを装備し、別売の2本のポールによって拡張が可能になります。

 もちろん、フルスカート仕様で風の侵入を防ぎ、オールシーズンに対応するテントは設営・撤収をラクに行うことができる吊り下げインナーを採用。余裕のある収納バッグ付きで、収納・片付けが楽チンです。

 拡張性が高く、多彩なセッティングが可能なテントは、フルオープンで広大なスペースが確保でき、ゆったり寛げるファミリーキャンプから、大人数でのデイキャンプでは大型シェルターとして重宝する存在。

 大型でありながらも、8m×8mの広めの区画サイトであれば横にクルマ1台を駐車できるスペースがあり、キャンプサイトを効率よく使用することが可能です。

 その他、軒をなくしたフレーム構造の採用により雨に強く、軽量化を実現。強度があり、風を逃がす構造で安心に使えます。また内側にはライナーシートが備わり、結露を防止してくれるほか、大型の窓とベンチレーションによって通気性に優れ、しっかり換気することでコロナ社製の石油ストーブが使用できます。

 さらに、雨を防ぐジッパーフラップやファスナーに水返しを備え、テント外側の左右に、雨や風対策のガイドロープ用フラップを採用。もちろん、丈夫なアルミ自在と再帰反射付きガイドロープ、テント内にはランタンフックも用意。インナーテント内の2か所にメッシュポケットも備わります。

 30年の時を経てリニューアルしたロッジ型テント「ビバレー」。現代ならではの、懐かしくも新しい、家族で楽しめるキャンプ体験が味わえます。

 2024年4月1日より、キャプテンスタッグ公式オンラインストアを始め、全国のキャプテンスタッグベース/スタンド、ならび一部店舗にて販売が開始されます。

●商品概要
「ビバレースクリーンツールームロッジ540UV」
・価格(消費税込):7万9800円
・製品サイズ:フライ/約320cm×540cm×H205cm
       インナーテント/約300cm×260cm×H 195cm
・収納サイズ:幕体/約78cm×29cm×29cm
       ポール/72cm×18cm×18cm
・重量:幕体/約11kg
    ポール/約14kg
・仕様・その他:付属品/ひさし用ポール(長)1本・(短)2本、ガイドロープ(長)6本・(短)2本(フライ取得済)、ひさし用ガイドロープ3本、スチールペグ30本、ハンマー1本、ペグ用収納袋1枚、ポール用キャリーバッグ1枚、キャリーバッグ1枚