ゴルファーなら誰もが「飛ぶドライバーが欲しい」と願うもの。

その願いをSLEルール(※)不適合で叶える興味深いモデルがつるやから登場した!

(※)R&A、USGAが定めたクラブヘッドの反発性能を制限するルール。プロの試合や一部のアマチュア競技では反発係数(COR)を0.83までと制限している

ヘッドスピード40m/秒で250ヤード近くも飛んじゃった!

石井良介「驚きの飛距離性能」を絶賛!ぶっ飛び系つるやアクセルゴールドプレミアム
トラックマン で 検証

08年以降、反発係数を0・83以内に抑えるSLEルールがはじまり、大手メーカーから発売されるドライバーはほぼルール適合モデルになった。令和の試打職人・石井良介も最近はほとんど高反発ドライバーを打っていないそうだ。

さっそく“アクセル ゴールド プレミアム”を打ってもらうと、「トラックマンでほぼ出ないミート率が出ました! ミート率はルール適合のドライバーでは1・50出るとすごく飛ぶといわれますが“アクセル ゴールド プレミアム”は1・53。ヘッドスピード40m/秒でも250ヤード近く飛びました」

ルール適合の反発係数が0・83以下なのに対して“アクセル ゴールド プレミアム”は0・86以上。相性や感覚の問題ではなく物理的に飛ぶようになっている。

石井良介「驚きの飛距離性能」を絶賛!ぶっ飛び系つるやアクセルゴールドプレミアム
適合ドライバーだとこの初速はありえません!

反発係数は驚異の0.86!

石井良介「驚きの飛距離性能」を絶賛!ぶっ飛び系つるやアクセルゴールドプレミアム
独自のフェース構造でルール上限を超える0.86以上の反発係数を実現。0.88を超える「SUPER Hi-COR」も同時発売

ドームカップフェース構造で伝達効率もアップ!

石井良介「驚きの飛距離性能」を絶賛!ぶっ飛び系つるやアクセルゴールドプレミアム
反発係数だけでなく、丸みのあるドームカップフェース構造によって広範囲で高い反発性能を誇る
石井良介「驚きの飛距離性能」を絶賛!ぶっ飛び系つるやアクセルゴールドプレミアム

アクセル ゴールド プレミアムドライバー

●ヘッド素材/SAT2041β Ti カップ(フェース)、Ti-811・カーボン+ウエイト40g(ボディ)●体積/460cc●ロフト角/10.5(Hi-COR)、11.5度(SUPER Hi-COR)●長さ/46インチ●シャフト(フレックス)/AXEL GOLD6専用カーボン(R、S)●価格/13万2000円

フジクラと共同開発! 異方向でしなりが変わるシャフトが驚異のヘッドスピードを生む!

石井良介「驚きの飛距離性能」を絶賛!ぶっ飛び系つるやアクセルゴールドプレミアム
ミート率アップの秘密はシャフト にもアリ!
石井良介「驚きの飛距離性能」を絶賛!ぶっ飛び系つるやアクセルゴールドプレミアム
「トゥダウンを抑えたことで、フェースがスクエアのままインパクトしやすい。打点も安定していました」(石井)

ヘッドスピードが約2m/秒も上がる!?

石井良介が令和の試打職人と呼ばれる理由のひとつが、1球目から要望どおりのヘッドスピードで打てること。しかし“アクセル ゴールド プレミアム”ではなかなか設定した速さを出せなかった。

「このシャフトはすごくスピード感がありつつ、トゥダウンしません。だから40m/秒で振ったつもりが42m/秒になってしまう。結果的に37、38m/秒くらいの感覚で打つと40m/秒になりました」

じつはシャフトにもルール制限があり、競技で使うシャフトはすべての方向に対して同じしなり方をしないといけないが“アクセル ゴールド プレミアム”は横方向(目標方向)はやわらかくしてしなりが大きいのに対して、正面方向はシャフトを厚めにしてしなりを抑えている。だからトゥダウンが起きにくい。トゥダウンが少ないことで芯に当てやすく、それもミート率を高める要因のひとつだ。

前後と左右でシャフトの肉厚を変えている

石井良介「驚きの飛距離性能」を絶賛!ぶっ飛び系つるやアクセルゴールドプレミアム
フジクラシャフトと共同開発したシャフトは正面方向だけシャフトを厚くすることで、トゥダウン現象を抑制

FW、UTもルール不適合でドライバー級のボールスピードを実現 3W、5Uのミート率なんと! 1.5以上!

石井良介「驚きの飛距離性能」を絶賛!ぶっ飛び系つるやアクセルゴールドプレミアム

UTには100gのタングステンを前方に

ドライバーだけではなく、FW、UTもSLEルール上限を超える反発係数を実現。3Wと5Uを打った石井は、「適合モデルだとドライバーでミート率が1・5出たらすごいのですが“アクセル ゴールド プレミアム”は3Wや5Uでもミート率が1・5以上。つまりドライバー級の飛距離性能です」

飛距離性能だけではなく、FWやUTは弾道が高い。

「一般的にFWやUTで飛距離性能が高いモデルは、ロースピンで打ち出しが低かったりしますが“アクセル ゴールド プレミアム”は打ち出し角が高くて高弾道。飛距離性能だけではなくて、やさしさも魅力です」

FWは80g、UTには100gのタングステンをフェースに近いエリアに内蔵したことで低重心化に成功。それが弾道の高さにつながっている。また、石井は「一般ゴルファーがゴルフを楽しむためのクラブは一切規制されていません。それなら飛ぶクラブを選んだほうがゴルフは楽しい♪」と語った。

石井良介「驚きの飛距離性能」を絶賛!ぶっ飛び系つるやアクセルゴールドプレミアム
「とくにヘッドスピード35から40m/秒のゴルファーが、もっとも飛距離を伸ばせると思います」(石井)

オフセンターヒットにも強いツインフェースチャンネルを採用

石井良介「驚きの飛距離性能」を絶賛!ぶっ飛び系つるやアクセルゴールドプレミアム
フェースの裏面全周に2本の溝を配置したツインフェースチャンネル構造によって、オフセンターヒットでも飛距離のロスが少ない

いかがでしたか? つるやアクセルゴールドプレミアムを使ってぜひ思いきり飛距離を伸ばしましょう!

石井良介「驚きの飛距離性能」を絶賛!ぶっ飛び系つるやアクセルゴールドプレミアム

試打・解説=石井良介
●いしい・りょうすけ/1981年生まれ、神奈川県出身。北は北海道、南は九州まで日本全国でレッスンを行なうティーチングプロ。ギアの造形にも深く、クラブ解説も行なえる稀有な存在。

構成=野中真一 写真=相田克己 協力=THE REAL SWING GOLF STUDIO