東京電力パワーグリッド株式会社は、世界最高水準の品質と低コストを実現する送配電ネットワークをコアにした様々な新規事業開発を推進しています。その中でも、今回、話題提供いただく岡本浩氏(東京電力パワーグリッド・取締役副社長執行役員)は、「Utility3.0:人間中心の産業革命実現に向けたエネルギー×デジタル×モビリティの融合」を推進する同社のCTOです。

これは、人体における恒常性(ホメオスタシス)すなわち神経と血管の相互補完関係を参考にした、情報通信と電力グリッドの相互補完=MESH(Machine-leaning Energy System Holistic)、より具体的にはEMS(Energy Management System)を組み込んだグリッドエッジデバイスが最適なエネルギーシステムとInternet of Functionを実現する、というものです。

ここでは、光ファイバーによるグローバル連携、洋上エネルギーの活用、炭素循環による営農型太陽光発電なども射程に入っています。Utility3.0は、5G/ミリ波/6Gでどのようにアップデート可能かを探ります。

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