※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「伝家」8話では、黄瑩如(ホワン・インルー)の怪しい動きに敏感に反応する易鍾玉(イー・ジョンユー)の様子が描かれた。

 襲撃事件を重く見た席維安(シー・ウェイアン)は、政府の徴税に抵抗する易興華(イー・シンホワ)に対し、あまり政治に干渉しないようにと何度も説得したのだった。

 一方で易鍾玉を陥れるために日本人の商人と結託した易寄德(イー・ジードー)が襲われる。この事件をきっかけに身の危険を感じた易寄漁(イー・ジーユー)と范燕秋(ファン・イエンチウ)が易家に引っ越してくることになった。易鐘霊(イー・ジョンリン)はあまり良いことだとは感じていなかったが、この状況を受け入れるしかなかった。

 そんな中、黄瑩如の元に差出人不明の手紙が届き、黄瑩如は人目を盗んで外出した。黄瑩如の行動を不審に思った易鍾玉はお世話役に黄瑩如の後をつけるように言うと居場所を報告させた。黄瑩如の居場所が分かった易鍾玉は、易鐘霊と易鍾秀(イー・ジョンシウ)をお茶に誘い、黄瑩如が誰と会っているのかを探るべく喫茶店へと向かった。

 易鍾玉は喫茶店に到着するなり、隅々まで黄瑩如を探した。すると黄瑩如が1人の男性と会っているのを目撃してしまう。なんとその男性とは易鐘霊の元婚約者である汪劍池(ワン・ジエンチー)だった。

 帰宅後、易鍾玉はわざと易興華に黄瑩如が汪劍池と会っていたことを伝えた。黄瑩如も自ら汪劍池と会っていたことを報告し、易興華は不思議に思ったのだった。何が起こっているのか理解できなかった易鍾秀だったが、易鍾傑(イー・ジョンジエ)から汪劍池が易鐘霊の元婚約者である事実を聞かされ、大変驚くのだった。