県産木材を広く使ってもらおうと県内の製材業者が協力して
ネットワークを立ち上げました。
県内7つの製材業者が立ち上げたのは「ぶちええ!やまぐちの木ネットワーク」です。
これまで、大量の木材が必要となる公共事業などの大規模建築には
個人では対応できていませんでしたが
今後はネットワークを通じて県産木材の安定供給が期待できるということです。
=今井隆会長=
「県外からの材料のほうが使われていた流れを県民が使う建物を
県産材でやれるということが一番大きなメリット。
優秀な木材がそろっていますので、どんどん使うような流れに持っていきたい」
設立総会の後には新たな木材需要を促進するために
建築基準法の改正について勉強会も行われました。