韓国国連大使「核不拡散の見通し不透明」 対北朝鮮で安保理の対応強調
黄氏は「闘いの末に勝ち取った(不拡散)体制がいつにも増して深刻な挑戦を受けている」として、北朝鮮が18日に数発の短距離弾道ミサイルを発射したことに言及。安保理の常任理事国が責任感を持って核拡散防止条約(NPT)など数十年間続いた不拡散体制を維持しなければならないと強調した。常任理事国のロシアがウクライナに対する核兵器の使用に言及したことをけん制した発言とみられる。
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