BTSが2017年にリリースした「Spring Day」が日本で1億回以上再生され、レコード協会から「プラチナム認定」を受けたと28日、所属事務所のBIGHIT MUSICが伝えた。

 同社によると、2016年に発売された2ndフルアルバム「WINGS」のリパッケージアルバム「YOU NEVER WALK ALONE」にタイトル曲として収録された「Spring Day」が、2月基準で累積再生数が1億回を突破し、日本レコード協会のストリーミング部門で「プラチナム認定」を獲得したという。

 同協会は、楽曲の累積再生数5000万回以上を「ゴールド認定」、1億回以上を「プラチナム認定」、5億回以上を「ダイヤモンド認定」と区分し、毎月記録を突破した楽曲に認定を与えている。

 「Spring Day」は、毎年春になると主要チャートに再浮上する「シーズンソング」として定着。日本も例外ではなく、2023年の春には「オリコンデイリー デジタルシングルランキング」で1位を記録するという、発売から7年を経て驚きの結果を生み出した。

 そんなBTSは今回認定を受けた「Spring Day」以外に、「Dynamite」「Butter」「Permission to Dance」など、15曲がストリーミング部門で「プラチナム認定」を受けている。

(よろず〜ニュース・椎 美雪)