歌手のロビー・ウィリアムス(50)がロサンゼルスの豪邸を売却し、1230万ポンド(約24億円)の利益を得た。

 ロビーは2022年3月に3930万ポンド(約77億円)で購入したホンビーヒルズの自宅をわずか2年余りで、5160万ポンド(約101億円)で売却。MailOnlineによると、オーストラリアの実業家ニック・モルナー氏の関連会社であるラプロ・プロパティ・トラストが、この邸宅の新しい所有者であるという。

 モルナー氏は2021年にも『フレンズ』の故マシュー・ペリーのロサンゼルスのペントハウスを1660万ポンド(約31億4000万円)で購入、その数年後に同物件をリアーナに売却している。

 この邸宅は、バーブラ・ストライサンドが1968年の映画『ファニー・ガール』で演じたコメディアンの故ファニー・ブライスのために建てられたもので「ファニー・ガール・エステート」の愛称で親しまれており、8寝室、11のバスルーム、プール、テニスコート、そしてなんと15台もの高級車が入る大きさのガレージを備えている。

 ロビーは過去2年間で4回不動産を売却しており、2022年にはラッパーのドレイクにビバリーヒルズの自宅を5950万ポンド(約116億9000万円)で売却していた。

 妻のアイーダ・フィールド(44)との間にテディ(11)、チャーリー(9)、ココ(5)、ボー(3)の4人の子供を持つロビーは、昨年4月に「カリフォルニアにずっと住みたいとは思わない。ティーンエイジャーを育てるのに最適な場所ではない。僕たちは最終的には4人のティーンエイジャーを持つことになるからね。あの場所は大人になるのが早すぎる。僕は大人になるのが早すぎたからね」「それ以上に早く大人になる方が多くあり過ぎる。それを避けたいんだ」と語っていた。

(BANG Media International/よろず〜ニュース)