サトテル外し ベンチ我慢の限界

なぜ阪神の岡田監督は“サトテル外し”の決断を下したのか…逆転勝利を導いた采配と甲子園の“神風”を見誤ったヤクルトのミス

(RONSPO) 2024/04/28 22:33

甲子園の浜風とサンタナの拙守が大山のラッキーな逆転2点タイムリーを生み出す

甲子園の浜風とサンタナの拙守が大山のラッキーな逆転2点タイムリーを生み出す

(RONSPO)

阪神が28日、甲子園球場で行われたヤクルト戦に4-3で逆転勝利、貯金を今季最多「5」として首位をキープした。岡田彰布監督(66)はこの5試合で打率.095と大不振の佐藤輝明(25)を今季初めてスタメンから外し「6番・三塁」で起用した糸原健斗(31)が先制タイムリーを含む3安打。7回には二死一、二塁から大山悠輔(29)が打ち上げた打球が浜風の影響を受けて、ヤクルトのドミンゴ・サンタナ(31)のグラブが届かぬ、ラッキーな2点タイムリーとなり逆転に成功した。6回から2回無失点の加治屋蓮投手(32)に今季2勝目がついた。指揮官がチームに植え付けている競争意識と盤石のブルペンが快進撃の原動力だ。

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