デリカのスペシャリストとして知られるアムズスタジオ（スマイルモータース）だが、実は同社はデリカ以外の4WDカスタムも行なっている。そのノウハウでより多くの人を笑顔にしたいと手がけたのが、フォレスターのコンプリートカー。モデル名はホワイトが「アウトドアカスタム」、ブラックは「リフトアップカスタム」だ。
ベース車はいずれもスバルが誇るe‐BOXERを搭載した「2.0Advance」。リフトアップカスタムでは素性の良さを生かしつつ悪路走破性を高めるため、サスペンションをKADDIS製アップコイルに交換して車高アップ。タイヤ＆ホイールはアウトドアカスタムがBFグッドリッチのATKO2とRAYSのF6ブースト。リフトアップカスタムはトーヨータイヤのオープンカントリーR/TにBRUT BR‐55をセット。
一方アウトドアカスタムとしては、積載量を高めるためにルーフにはKADDISのルーフレールラックを装備。大型のボックスも積める大きさなので長期のキャンプも楽しめる。さらにスマイルモータースではリアラダーやマッドフラップなどのオプションパーツも揃えているので、個性的な1台に仕上げることも可能だ。
このカスタムコンプリートのラインナップは「2.0Advance」のほか「SPORT」と「X-BREAK」。いずれも6カ月もしくは6000㎞保証付きなのも安心だ。ちなみに掲載した2台は即納可能なので気になる方は問い合わせよう！
■LIFT-UP CUSTOM FORESTER
リフトアップカスタムはKADDIS製アップコイルに交換して、車高を約30㎜アップ。フォレスターをワイルドに仕上げている。装着したスプリングはe-BOXERエンジン専用の設定となり、乗り心地も良好。さらにアライメント調整などもしっかりと行なわれているため、ノーマル同等の走りが楽しめる。
■OUTDOOR CUSTOM
アウトドアスタイルのカスタムに欠かせないのがルーフラック。信頼のKADDIS製ルーフレールラックをチョイスしているが、1400×1030㎜というサイズのため、大型ボックスの積載も可能。またパイプ形状としているため、ロープなのでしっかりとタイダウン（固定）できるのも使いやすいポイント。またラックのフロントには、ランプを装備できるステーもあり、システムアップにも対応する。
LT225/65R17
タイヤ＆ホイールはホワイトのアウトドアカスタムがBFグッドリッチとRAYS、ブラックはトーヨーとBRUTの組み合わせとなる。タイヤサイズはいずれもLT225/65R17として、外径をアップして悪路走破性を向上。なおリフトアップされているブラックはリム幅をやや広めの7.5Jに変更してワイルド感も強調。ただし過度なサイズアップではなく、足回りにストレスがないサイズなので、カスタムカーでも安心して乗ることができるのだ。
アムズスタジオの定評のカスタムスタイルやカスタム情報はWEBをチェック！
カスタムブランド「Am’z Studio（アムズスタジオ）」を展開するスマイルモータースでは、カスタムデリカを中心にカスタムフォレスターなどの魅力をYoutube動画で分かりやすく配信中。動画だけでなくInstagramやFacebookなどのSNSも積極的に実施し、最新NEWSやマル秘情報を発信。Youtubeチャンネルは人気ホイール紹介や作業内容、維持費など役立つ情報も多い。SUVファン＆カスタムファンなら要チェック！
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