カラダの不調は骨盤のゆがみから!セルフチェックの方法と正しい姿勢を教えます!【ウォーキングスタイリスト】

こんにちは、ウォーキングスタイリストのMEGUMIです♪

みなさんは普段、生活の中で「骨盤」を意識していますか?

まずは、骨盤がゆがんでいるかセルフチェックをしてみましょう。
壁にかかと、背中、肩、頭をつけた状態で立って下さい。壁と腰の間にこぶしが入る場合は「前傾」、手のひらが入る場合は「中立」、手のひらも入らない場合は「後傾」です。

正しい姿勢

正しい姿勢というのは、横から見た時に身体の中心が一直線です。

背骨が正常なS字カーブ 正常な腹圧がかかっている 足裏全体で体重を支えられている

これがベストな状態です。

しかし、ただ背筋を伸ばせば良いと言う訳ではないんです。
「姿勢をよくしましょう!」と言われると、次のように骨盤が前傾して反り腰になってしまう方が多いです。骨盤前傾型になると、身体にどんな影響があるでしょうか。

骨盤前傾型 前方重心 ひざを傷めやすくなる 腰痛 前太ももの張りが出る 腹筋が弱くなり内臓が下垂ぎみ 首や背中の可動域低下 骨盤後傾型

逆に、骨盤後傾型はいわゆる猫背の状態です。
以下の症状を引き起こしやすくなります。

後方重心 ひざが曲がりO脚に 太もも裏が短縮し可動域の低下  股関節の位置がずれて痛みが出やすい ウエストが太くなる 内臓が圧迫されて冷えの原因に 猫背からくる頭痛や肩こり

まずは、ご自身がどのタイプなのかを知ることが大切です。
正しい姿勢を身体に覚えさせるのは直ぐにはできませんが、「足裏全体を使って歩いてみよう!」、「適度な腹圧をかけてみよう!」と少しだけ意識してみると、それだけで気分も明るくなり、見た目も変わってきます。
前回の記事(記事のリンクはこちら)でご紹介した壁立ちもおすすめです!!!

ぜひ参考にしてみてください♡

著者:MEGUMI

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