［ＧⅢマーチステークス＝２０２４年３月２４日（日）中山競馬場、ダ１８００メートル］
横山武騎乗で１番人気に支持されたブライアンセンス（牡４・斎藤誠）は６着に敗れた。ミトノオー（２着）が後続を引き離して逃げる展開で４角番手の位置取りから、直線ではジワジワ脚を伸ばすも馬券圏内には届かなかった。
横山武は「一番の敵はミトノオーだと思っていました。積極的に位置を取りに行って、４番手は許容範囲でしたが、道中で右に倒れたり、ペースが速くて（手綱を）持つところがなかったです。４コーナーでは息切れしていました。苦しい競馬でしたが、もう少し頑張ってほしかったです。ハンデ（５７キロ）は少し見込まれたかもしれません」と悔しさをにじませた。
著者：東スポ競馬編集部