コストコ歴17年目に突入したmarronroyです。初期は尼崎倉庫店、現在は神戸倉庫店に通うヘビーユーザー、コストコ商品を実際に使って食べてリアルな感想をお伝えしています。
今回はコストコで購入できる「定塩アトランティックサーモンハラス」をご紹介します。
ハラスとは?マグロで言えば「トロ」にあたる部位の「ハラス」は、魚の腹部分のこと。脂が多く、口に入れた瞬間とろけてしまうほどのやわらかな食感が特徴です。味も濃厚で、調理することでさらに風味が引き立ちます。
コストコでは、そんな魅力あるアトランティックサーモンの「ハラス」だけを販売。サーモンの脂を堪能できる商品となっています。
魅惑のアトランティックサーモンハラス商品詳細⚫️名称:定塩アトランティックサーモンハラス
⚫️内容量:1kg前後(販売パックによる)
⚫️消費期限:加工日含め4日
⚫️保存方法:要冷蔵4℃以下
⚫️原産地:ノルウェー・スコットランド・アイルランド
⚫️購入時価格:269円/100g
アトランティックサーモンハラスはどんなもの?コストコ定番のノルウェー産「アトランティックサーモンフィレ」は、一度も冷凍されずに空輸されて店頭に並んでいますが、「定塩アトランティックサーモンハラス」のほうは、ノルウェー産に限らず、北大西洋(特にノルウェー海)の海岸線にある国で生産されたものも含んでいます。
ハラスの原産地
・ノルウェー
・スコットランド
・アイルランド
またこちらは、一度冷凍したものを解凍してからの販売、腹部分特有の腹びれもついた状態です。
食べるときは丸ごと1本、もしくは好みのサイズにカットして調理してください。包丁が入らないほど硬いひれではないので、カットは比較的簡単にできますよ。
サーモン1匹で取れる「ハラス」は2本、1パックには4〜6本のハラスが入っているので、2〜3匹分になります。
一般的なサーモンの切身でよく見かける、端っこの脂部分。これを巨大化したものをたっぷり味わえるのだから、まぐろの大トロやトントロを好む人にとってはうれしい「サシ」の入り方ではないでしょうか?
アトランティックサーモンはどんな味?刺身用ではないので、必ず火を通す必要があります。早速調理をしてみましょう。
今回は食べやすいサイズにカットをして「エアフライヤー」で焼いてみました。調理時間は、170℃で15分です。
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脂が多いこともあり、焼き上がり直後は表面が膨らみ沸々と中が沸き立った状態。すぐに口に入れると火傷をする危険があるので、注意してくださいね。
身は皮離れがよく、簡単に取れます。箸で掴むのがやっとなほどやわらかです。
味については、とろける脂のうまみとサーモンらしい味がしっかり感じられ、文句なくおいしいです。後味にほんのり甘みが残るところも、まさにサーモンらしい!
オススメの食べ方今回エアフライヤーだけではなく、グリルやフライパンでも焼いてみましたが、どの調理方法でも脂の量の多さが少し気になりました。
それが「ハラス」の魅力だとわかっていても、人によっては食べ続けると、その脂がキツくなってくることがあるかもしれません。
胸焼けを回避してさっぱりと食べるなら、絞っていない大根おろしと合わせて「みぞれ鍋風」にするとグッと食べやすくなります。もし脂が気になるようなら試してみてください。
まとめコストコで販売されている「定塩アトランティックサーモンハラス」は、定番の「フィレ」とはまた違った味わいが楽しめます。
ハラス特有のとろけるような食感は、脂が多いとわかっていても魅力的。もちろん、価格もフィレに比べると魅力的!
日々の食卓に取り入れれば、食費の節約にもひと役買ってくれるかも!? サーモン好きなら、ぜひ食べてみてください。
この記事の執筆者marronroyコストコ大好きな主婦、marronroy(マロンロイ)です。実際にコストコで購入した商品を独自にレポ、リアルな画像にこだわりつつ、コストコの魅力をブログやインスタでお伝えしています。ブログ:息子達に残すレシピノート→記事一覧へ