東京外環自動車道の戸田東インターからクルマで約3分という好立地に位置しているのが「サウンド オフィス スイング」。ここでは、市販のセキュリティアイテムだけでは満足できす、オリジナルのイモビライザーシステムを開発し、それを既存のセキュリティと組み合わせるという、独自のアプローチを行なっている。
 同社の棚橋代表はセキュリティについて、外から分からないように装着することと、防犯対策が破られても大丈夫なように、二重、三重の壁を用意して不正侵入を防ぐことが重要なのだと話す。例えば、セキュリティ配線はカモフラージュしてインストールを行なう。警告サイレンはすぐには鳴り止まないような仕掛けを施し、そしてオリジナルのイモビライザーはいかなる状況に陥ってもエンジンが掛からない仕組みとしている。セキュリティのため詳細な仕組みを説明することはできないが、サウンド オフィス スイングがインストールするセキュリティシステムならば、現状のCANイベーダーでもエンジンが掛かることはない。また、オリジナルのイモビライザーではあるが、ベースにはバイパーのシステムを使うので、リモコンひとつで扱える手軽さはそのままなのがうれしい。

結線にはギボシ端子やタップは使用せず、ハンダを使った結線を基本とする。通電不良により引き起こされる誤作動を避けるためだ。
シロウトからすると配線はどれも同じように見えてしまうが、プロが見ればどの配線をカットすれば主電源を切ることができるのかなどは容易に想像できる。そこで写真のようにテーピングでカバーして防犯効果を高めるとともに、本体の設置場所にも独自ノウハウを持つ。

最新の設備・技術を整えセキュリティをインストール

US AIR FORCE

US AIR FORCE

US ROUTE 66

セキュリティシステムを装着している証であり、その作動確認用としても使用されるスキャナー。メーカーのブランドロゴが入るいわゆる純正のほかに、サウンド オフィス スイングオリジナルデザインのスキャナーも用意する。

スタイリッシュデザインのスキャナーで防犯性を向上せよ!

写真のサウンド オフィス スイングオリジナルデザインのスキャナーはランクル全車に装着可能。最新のランドクルーザーは常に窃盗のターゲットになるものと考えた方がよく、300、150プラドともに対策が必須とされる。
サウンド オフィス スイングの代表、棚橋郁生氏。セキュリティ&カーオーディオに関するカスタムのベテランで、独自のカスタム&インストールを行なう職人だ。

総合的な判断でベースはVIPERを使用

同社がセットアップするセキュリティシステムの基本はVIPER。これに下のような各種オプションを加えていくことにより防犯性能を高める。すべてのオプションはVIPERシステムの下に組み込まれるので、全てのセキュリティシステムの操作はVIPERのリモコンで可能となる。

■サウンドオフィススイングのお薦め機能をチェック

デジタル傾斜センサー

車両を動かそうとした時に傾きが発生すると警告する

車両の傾きなどを検知し、ある一定以上になるとサイレンを鳴らして警告するためのオプションセンサー。ホイール盗難やレッカーでの盗難対策に有効で、不正なジャッキアップ時にはタイヤが浮く前にサイレンが発報。より強固な防犯対策を求める人向きのオプション。

高感度ショックセンサー

窃盗の際に発生する衝撃を検知して警告

衝撃を検知するオプションセンサーで盗難や車上荒らしの抑止効果も得られる。高感度だが誤作動が少なく、窓ガラスやボディ、ホイールなど、車両各部の衝撃にバランスよく反応する。ランドクルーザー(70、200、300)、ランドクルーザー プラドの専用プランでは標準装備。

超音波センサー

ドアの開閉に関係なく不正侵入時にサイレンを発報

超音波センサーは、ドアの開閉に関係なく不正侵入時にはサイレンが発報するセンサーなので、万が一窃盗団にドアセンサーを無効にされてもしっかりクルマを守ることができる。

ほかには存在しない唯一無二のセキュリティが多数在籍する!

オリジナルのイモビライザーユニット

サウンド オフィス スイングが独自開発したイモビライザー(オプション)を核としたセキュリティは、現在望み得る最高レベルの防犯性能が期待できる。窃盗が試みられた時にも、高度な技術によりとにかくエンジンが掛からないようにしてくれるのが心強い。また、ダミーサイレンは、窃盗団が事前に一つのサイレンを攻略(破壊、断線)した際にもう一つのサイレンが鳴り続けるというもの。これでも十分に凄いのだが、でもこれはスイングがコーディネイトするセキュリティのほんの一部。もっともっとセキュリティ度を高めるオプションを用意しているので、詳細は、棚橋さんに相談して欲しい。

侵入されてもエンジンは掛からず、強制発報。これはスタンダードなシステム。同社が提案するシステムは奥が深い。
オーディオカスタムも得意としており、過去にサウンドカスタムアワードなどで、数々の受賞歴を持つのが棚橋代表だ。技術力の高さはこんなところにも見える。
必要な配線は1本1本確実に通電チェックを行なうのがスイング流の仕事術。各パーツが仕様書通りに稼働することを確認してからインストールするのだ。
通電トラブルを避け、結線を確実にするために、銅線の繋ぎはハンダを使う。こうした基本的なところで手を抜かないことが、信頼性の高さにつながっている。
同社のセキュリティシステムを入手するには車両の持ち込みが必須。クルマで行くには好立地な場所に店舗を構えている。
  • Sound Office SWING
  • 埼玉県戸田市美女木4丁目28-20
  • 048-424-3200
  • http://sound-office-swing.com

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