“火を噴く犬”が物議をかもしている。

【映像】火炎放射器を背負った犬型ロボット

 火炎放射器を背負った犬型ロボット。アメリカ・オハイオ州の会社が販売を始めたもので、その価格は9420ドル、日本円で約146万円。販売会社は、意図的に火をつけて防火帯を作るなど山火事の管理と防止にも役立つとアピールしているが、SNSでは「これが新たな森林火災の原因です」「この会社はターミネーターを見て何も学ばなかったのだろうか?」などの声があがっている。

 アメリカでは2つの州を除いて、火炎放射器は規制されていない。しかし、現地メディアは「現実世界でいろいろなものを燃やしかねない」と疑問を投げかけている。(『ABEMAヒルズ』より)