国内女子ツアー今季第8戦「フジサンケイレディス」を終えて、最新のメルセデス・ランキング(MR)が発表された。


MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント(pt)に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。

今大会で2週連続優勝を果たした竹田麗央が200ptを獲得。今季通算788.66ptで2ランクアップし、自身初のランキング1位に躍り出た。

単独3位の90ptを加算した鈴木愛は、竹田に押し出される形で2位(766.73pt)に後退。3位からは小祝さくら(720.82pt)、岩井千怜(587.76pt)、天本ハルカ(382.18pt)と続いている。

2季連続年間女王の山下美夢有は372.13ptの6位。現地時間21日に終了した海外女子メジャー「シェブロン選手権」での獲得ポイントは、今週の「パナソニックオープンレディース」終了後に反映される。


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