5月15日深夜に放送された『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に、同番組のパーソナリティを務める乃木坂46・久保史緒里さんが登場。12日に開催された卒業コンサートをもってグループを卒業した、同期の山下美月さんについて思いを語りました。

■“くぼした”としても知られる山下美月さんについて言及
同番組で、久保さんは「先週末ですね、東京ドームの方で私の同期である山下美月ちゃんの卒業コンサートが2日間行われました」と切り出し、ファンの間で“くぼした”とも呼ばれ、ペアでの活動も多かった山下さんについて思いを語りました。

「(同期である大園桃子さん、与田祐希さんの)2人が初選抜でセンターになってるのを、たまたま同じタイミングでテレビで2人だけで見て『なんか泣ける』って一緒に泣いたりしてた」と、一緒に涙を流した経験が印象的だと話す久保さん。「そういうの(泣いた経験)を共にしてくれたメンバーだったので、何かそういう特別な気持ちがもちろんあるわけですよ」と、山下さんに対する特別な感情を明かしました。

■「久保にとって山下は“いなきゃいけない存在”」
8日深夜放送の『山下美月のオールナイトニッポン』にて、“事務所代表のYKさん”から山下さんへ送られた「山下にとって久保はどんな存在でしたか?」という質問について、「逆に返そうかなと思いますけれども」と久保さんも言及。

「もし山下のいない乃木坂人生だったら、とかを考えたんだけど、山下がいない乃木坂人生は多分本当につまらなかったと思います」「久保にとって山下はどんな存在でしたかって言われたら、“いなきゃいけない存在”でした」と、山下さんへの思いを赤裸々に明かしました。

■「2人の"未来の答え"をありがとう」
約13分間にも及ぶ山下さんへ向けた言葉に大きな反響があり、SNS上では「くぼしたの関係性の尊さを感じました」「こんなにいい関係性、他にない。くぼしたは永遠だね」「2人の"未来の答え"をありがとう」など、感動の声が相次ぎました。

最後には「もうこの話はしないから、みんなこの曲聞きながら、もう封印してね」と照れくさそうに締めつつ流した曲は乃木坂46の『未来の答え』。2人が初のWセンターを務めた、まさに“くぼした”を象徴する1曲といっても過言ではありません。2人の関係性こそが“未来の答え”だったのかもしれませんね。