G1オークス

 競馬の牝馬クラシック第2弾・G1オークス(優駿牝馬、芝2400メートル、18頭立て)が19日に東京競馬場で行われ、2番人気のチェルヴィニア(牝3・木村、父ハービンジャー)が直線差し切り、G1初制覇を果たした。落馬負傷からの復活となった鞍上のクリストフ・ルメール騎手に拍手と歓声が広がる中、レース後の表彰式にプレゼンターとして現れた女性との2ショットが話題に。「ビビった」「引けを取らない」など意外な比較から驚きの声が上がっている。

 人馬の執念が実った。前半1000メートルが57秒7の超ハイペースを中団後方で折り合ったルメール騎手とチェルヴィニア。4コーナーを回って直線を向くと、鞍上のゴーサインに鋭く反応した。一完歩ずつ外から馬群を飲み込み、早めに内目から抜け出した1番人気の桜花賞馬・ステレンボッシュをゴール前で差し切った。桜花賞13着からの大逆転。世代随一の素質馬と言われた実力を大舞台で発揮した。

 衝撃の結末の後に、さらなる“衝撃”が待っていた。

 レース後の表彰式のプレゼンターとして登場したのは女優の佐々木希。白のブラウスと黒のスカートでルメールと並んでも小顔が際立ち、モデル出身の抜群のプロポーションを披露した。現地観戦のファンだけでなく、写真や動画を見たネット上のファンが騒然とする一方、ルメールと並んだ立ち姿にも多くの声が上がった。

「ルメール顔小さくない?」
「ルメールと佐々木希のツーショが画になりすぎだから見てけろ」
「顔小さすぎでビビった」
「みんなが『顔ちっさ!』と感嘆している佐々木希さんと並んでも引けを取らないルメール騎手の顔の小ささよ」
「あの佐々木希さんに匹敵するほど小顔のルメール騎手」
「ルメールも顔ちっちゃい」

ルメールと佐々木希さん【写真:産経新聞社】

 3月末のG1ドバイターフで落馬負傷し、2週間前に復帰したばかりのルメールの存在感は、チェルヴィニアを樫の女王に導いた騎乗ぶりだけでなく、意外なところでも示されていた。

(THE ANSWER編集部)