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 三浦大輔監督の下、1998年以来のリーグ優勝を目指す横浜DeNAベイスターズ。今季は、開幕からルーキーを筆頭に若手の奮闘が目立つ。その一方で出場機会に恵まれない選手や、本来のポジションで起用されない選手も少なくない。ここでは、他球団であれば主力となり得る選手を紹介したい。

 

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坂本裕哉


・投打:左投左打
・身長/体重:180cm/87kg
・生年月日:1997年7月28日
・経歴:福岡大大濠高 – 立命館大
・ドラフト:2019年ドラフト2位
 
 ここ2年は未勝利に終わっている坂本裕哉。スタートが良かっただけに、他球団では活躍が見込めていたかもしれない。
 
 福岡大大濠高では1年秋から活躍したが、甲子園出場は果たせず。しかし、立命館大では4年春に8試合登板で5勝1敗、防御率0.84と圧巻の数字をマーク。最優秀投手賞、MVP、ベストナインを獲得した。
 

 
 その後、ドラフト2位で横浜DeNAベイスターズに入団すると、ルーキーイヤーの6月には6回1安打無失点の快投を披露し、プロ初登板初勝利を記録。しかし、同年は10試合登板で4勝1敗、防御率5.67でシーズンを終えた。
 
 プロ2年目も一定の登板機会を得たものの、精彩を欠く数字に。翌2022年の4月には2度の満塁本塁打を被弾するなど、悔しいマウンドが続いた。同年は15試合登板で0勝5敗、防御率にいたっては6.19 と悪化した。
 
 昨季も一軍登板の機会はあったが、再び0勝で防御率5点台に終わった坂本。一軍の舞台で戦うためにも、安定した投球を続けてアピールしたいところだ。

 

 
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【了】