◆ 五十嵐氏「第1号も打っていて、相性良い」大貫から今日も特大弾!

 ヤクルトは21日、DeNAと対戦し8−3と大差で敗れた。先発投手は自身3連勝と波に乗るヤフーレだったが、1回1/3で6安打4四死球7失点と大量失点でノックアウト。打線は4回に村上宗隆のバックスクリーンに飛び込む特大の4号ソロなどで反撃するも及ばず、悔しい連敗となった。

 チームが最下位と苦しむ中、主砲・村上は14日に開幕1号を放つと、この1週間だけで4本塁打。打率も.328とリーグトップタイに躍り出る完全復調を見せた。

 21日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』の解説・仁志敏久氏は「結果的に現在二冠で、開幕当初に皆が心配していたことが嘘のよう」と短期間で飛躍的に向上した村上の打撃成績を称賛。本塁打については「2本目以降、村上らしさがどんどん戻ってきた」と分析し「今日の高めの変化球も、村上だったら打つだろうなという感じ」と太鼓判を押した。同じく解説の五十嵐亮太氏は「第1号も今日先発の大貫晋一から打っていて、相性も良い」と語った。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』