グッズを持つ羽田[球団提供]

 西武は5月17日、ベルーナドームで開催する5月21日のロッテ戦から、ベルーナドームエリア内のグッズショップにて、埼玉県を代表する飲食チェーン店の「山田うどん食堂」と「ぎょうざの満洲」とコラボしたグッズを販売すると発表した。

 山田うどん食堂とぎょうざの満洲は、埼玉県内を中心に店舗を展開し、長い間地元に愛され続けている飲食チェーン。埼玉県を本拠地とする埼玉西武ライオンズと、より地元を盛り上げたいという思いが合致しグッズ化に至った。

 山田うどん食堂は、埼玉県所沢市に本社を置くうどん店。コラボグッズでは、埼玉県民にはおなじみの黄色い看板が目を引く店舗の外観をイラストにおこし、球団公式マスコットのレオとライナが訪れた様子を表現。メニューが書かれた看板まで細かく再現されている。

 ぎょうざの満洲は、埼玉県所沢市で創業し、現在は埼玉県川越市に本社を置く中華料理店。キャラクターの「ランちゃん」がライオンズのユニフォームとキャップを着用しているほか、キャッチコピーの「3割うまい!!」をオマージュしたデザインに仕上げた。

◎埼玉県所沢市出身 羽田慎之介投手 コメント

「山田うどん食堂は実家の近くにあるので家族や友人と行っていました。イラストを見て久しぶりに行きたくなりました! 僕はカレーが好きです。ぎょうざの満洲のランちゃんはお皿にいますよね! いつもはチャイナドレスですが、ライオンズのユニフォームを着たランちゃんもまたかわいい。昨年まで通っていた教習所の近くにあったので、そのときよくお世話になっていました。先週一軍に昇格して、ファンの皆さんの歓声と共に波打つフラッグをブルペンから初めて見ましたが圧巻ですね! 僕もこのフラッグを始めたくさんのフラッグやタオルを振ってもらえるような投球ができるようがんばります」

写真=BBM