3月28日(現地時間27日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズが敵地のフェデックス・フォーラムで渡邊雄太所属のメンフィス・グリズリーズと対戦。渡邊との日本人対決は実現しなかったものの、八村がキャリアハイ7本の3ポイントシュートを含む両チーム最多32得点を挙げ、136−124の勝利に導いた。

 試合の模様を速報していたレイカーズ公式Xは、八村がキャリアハイを更新したことを紹介するとともに、「すごい😎」と投稿。1200万以上のフォロワーを抱える名門のSNSに日本語が刻まれた。

 試合後にはレブロン・ジェームズが八村へ飛びかかる動画も公開。日本の至宝は師匠の祝福に満面の笑みを浮かべ、握手を交わした。

 レイカーズはグリズリーズを下したことで5連勝を達成。敵地6連戦の3試合目となる次戦は30日(同29日)、イースタン・カンファレンス6位のインディアナ・ペイサーズと対戦する。

【動画】八村塁の活躍にレブロン・ジェームズが大喜び